久々

AP通信


 クロアチア中部ベレビト山地にある洞窟(どうくつ)で、
「世界最大の穴」が見つかった。
落差が約516メートルある地中の断がいで、500メートルを
超えるものは世界最大という。地元の洞窟学会が9日、明らかにした。
「最大の穴」は国内の探検チームが発見した。
ベレビト洞窟学会の測定によると、洞窟は一定のこう配で
深さ約62メートルまで降下した後、ほぼ垂直に深さ516メートルの穴と
なっていた。穴の幅はおよそ31メートル。
同機関によると、「クロアチアにはこれよりもっと大きい洞窟は存在するが、
この断がいは、統計を見る限り世界最大だ」という。

クロアチアにはこれよりもっと大きい洞窟は存在する」


じゃあ、その「もっと大きい洞窟」が世界最大の穴なんじゃないか。
もったいぶってないでそっちを出せよ、


と一瞬思ってしまうがそうではなく、
「この断がいは、統計を見る限り世界最大だ」


穴であり且つ断崖が世界最大ということだ。
500メートルを超える崖なんて世界中のそこいらじゅうにあるだろうから。


それがすごいらしい。
いまいちすごさがよくわからない。
でも権威ある(のかどうか知らぬが)ベレビト洞窟学会が言うのだから
すごいんだきっと。


まあいい。
気になるのは洞窟学会という存在だ。
何をしているのだろうか。