イギリス人意思弱すぎ〜

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メール削除に1時間

英国のビジネスマンは毎日1時間も費やして不要なメールを消している−。
英BBC電子版がノッティンガム大によるこんな調査結果を伝えた。
回答174人のうち3分の1が1時間、
5分の1は1時間以上の時間を削除のために奪われていると回答。
中には「メールは今や仕事上の悩みの種」と話す人も。
★20億通の迷惑メール
英国では昨年、20億通もの迷惑メールが携帯電話に送り付けられており、
今年9月、5000ポンド(約95万円)の罰金を科す法案が議会に出された。
(共同)


なんでそんなに時間がかかるんだろう。
考えられることは、
英国製のパソコンは異様に遅い。
 Windowsの起動に1時間。アウトルックの起動に1時間。
 メール1件の削除(Deleteを押してから実際にゴミ箱に行くまで)に5分。

英国製のパソコンは「削除してもいいですか」のダイヤログが10回以上出る。
 削除してもよろしいですか→本当にいいんですか→
 落ち着いてよく考えてみてください→必要なメールかもしれませんよ→
 それでも削除するんですか。ちゃんと確認したんですか→後悔するかもよ→
 うがぁ大事なメールを消してしまったって騒いでも知りませんよ→
 後で困るんじゃないですか→まわりの人にも確認してみましょうよ→
 意地になって消そうとしてませんか→そのような乱暴な態度はいけませんね→
 熟考を要求します→
 あ、今反射的にDeleteボタンを押しましたね。私を舐めてませんか→
 こら、
 今Shift+Delete押したでしょ。そんなことしたら完全に削除されちゃうじゃないの
 →あ、このやろ、今「以降このダイヤログを表示しない」をチェックしたな→
 もうこうなったら意地だ、絶対消してやらないから。(以後フリーズ)

英国製パソコンのDeleteキーはとてつもなく固い。
 英国人は慎重なので安易に削除できないようにしてある。
 Deleteキーを押し込むには人差し指に骨も折れよと全身全霊を込める必要がある。


「メールは今や仕事上の悩みの種」
って、よく分からないなやっぱり。悩んでないで消せよ。