泣きタヌキ寝入りを考える

たぬき-ねいり
  寝たふりをすること。そらね。

なきねいり
  どうすることもできずにあきらめること。
                  (大辞林

泣きタヌキ寝入りである。
「である」 って言われてもなのだが、
泣きタヌキ寝入りなのである。


1 泣きながら寝たふりをする
 なんだか悲しいドラマが裏に見え隠れする。
 本当は起きてるのだが、起きるに起きられぬ事情が
 周囲で繰り広げられている情景。
 実にドラマである。


2 泣き寝入りしたふりをする
 前向きなんか後ろ向きなんだかである。
 騙されたふりをしておいて後で訴訟 
 きっと泣くと強くなるタイプである(誰?)


3 どうすることもできず、寝たふりをする
 なんか文章的にしっくりくるが内容は最悪である。
 寝れや


4 寝たふりをあきらめる
 不毛なことは早々にあきらめたほうが良い。


5 寝るのをあきらめる
 ま そんなときもある。

次回 「とらぬ泣きタヌキ寝入りの皮算用を考える」まで
ごきげんよう